空中で”かなしばり”になる？？

こんにちは、triker　カズです。

今回はよく来るDM質問シリーズ　第９弾！

”バク宙で高さを出るには

どうすればいいの？！”

についてお伝えしていきます。

実際来たDMがこちらです。

”こんにちは、カズさん！

バク宙で中々高さが出ないんですが、

どうしたらいいでしょうか？？”

バク宙で高さが出ない

トリッカー あるあるですね。

バク宙で高さが出ないまま練習を

続けてしまうと、

着地が地面スレスレになってしまい、

段々とあなたの頭の中に地面ギリギリの視界が焼き付いてしまい、

失敗するイメージばかりが浮かんでしまうようになっていきます。

そして恐怖心をなんとかしようとして、

時間だけが過ぎていて、

気づけばもう施設の時間が過ぎてしまっている

そんな練習できない無限ループに

陥ってしまいます。

ですが、逆に言ってしまえば

バク宙で高ささえ出てしまえば

もう怖いもんなしです。

◯着地が余裕で出来る

◯周りの奴らには、

格好いい着地を決めて褒められる

◯凄いやん！めっちゃ余裕あったよ！今！！

と褒めちぎられて、顔が緩んで緩んで

仕方ない状態になります！

そんなあなたを天国か地獄かを分ける

選択は抱え込みによって変わってきます

抱え込みがうまくいかないと、

まるで空中で”かなしばり”にあったかのように

身動きが取れなくなり、どんどん地面が近づいてきて

はっ！と気付いたときにはそのまま頭から落下してしまい、

あなたは永遠に消えない恐怖を

覚えることになります。

抱え込みは、自分に合った抱え込み

あなたがやりやすい抱え込みにする事が

大切です！

2つの抱え込みの場所を今からお伝えするので

両方とも試して、やりやすい方で抱え込み

してみて下さいね！

1つ目です！

○膝

→最もオーソドックスな抱え込みです。

メリットは、下半身を胸の近くまで

持ってこれるので、高さの出しやすい

抱え込みになります。

ただし、胸の高さまで下半身だけで

膝を持ってくる筋力が必要になります。

2つ目は、

○もも裏

上の画像のように、

もも裏で抱え込む形になります。

メリットは、

抱え込みの動きになれていなくても、

もも裏を手で抱え込むことによって、

重心が腰にいくので、

回るだけの高さが自然と出ます。

比較的に初心者向け、

一度もバク宙をやったことのない

抱え込みの動きにあまり慣れていない

あなたにオススメの抱え込みです。

デメリットは、

高さが出しにくいバク宙になります。

回るだけの高さは出されても、

その後高さを上げていこうとした時に

つまづきやすいです。

なので、

初めは

○もも裏

で抱え込みの動きに慣れるようにしていき、

抱え込みの動きに慣れてきたら、

○膝

で抱え込むと、初心者トリッカーが抱える

高さの出ない悩みに直面することなく、

バク宙を磨いていくことが出来ます。

もも裏→膝の順がおススメです！

これで、抱え込みは完ぺきです。

自信を持ってバク宙に

チャレンジして下さいね！

そ・ん・な！！

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あなたと一緒に出来るようになっていきましょう！

triker カズ